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ヱルサレムのたみヨラムの季子すゑのこアハジアをわうとなしてこれつがしむかつてアラビヤびととともにぢんえいせめきたりし軍兵ぐんぴやうその長子ちやうしをことごとくころしたればなりこゝをもてユダのわうヨラムのアハジアわうとなれり
And the inhabitants of Jerusalem made Ahaziah his youngest son king in his stead: for the band of men that came with the Arabians to the camp had slain all the eldest. So Ahaziah the son of Jehoram king of Judah reigned.


Ahaziah
6‹17 b14c021v017 〔歴代志略下21章17節〕›
〔列王紀略下8章24節〕
24 ヨラムその先祖せんぞたちとともにねむりてダビデのまちにその先祖せんぞたちとおなじくはうむられそのアハジアこれにかはりてわうとなれり
(29) こゝおいてヨラムわうはそのスリアのわうハザエルとたゝかふにあたりてラマにおいてスリアびと負󠄅おはせられたるところのきずいやさんとてヱズレルにかへれりユダのわうヨラムのアハジアはアハブのヨラムがやみをるをもてヱズレルにくだりてこれふ 〔列王紀略下8章29節〕
〔歴代志略上3章11節〕
11 そのはヨラムそのはアハジアそのはヨアシ
Azariah
〔歴代志略下21章17節〕
17 かれらユダにせめのぼりてこれをかわういへあるところの貨財くわざいこと〴〵うばりまたヨウムの子等こどもつまをもたづされりこゝをもてそのすゑのヱホアハズのほかには一人ひとり遺󠄃のこれるものなかりき
Jehoahaz
〔列王紀略下8章24節〕
24 ヨラムその先祖せんぞたちとともにねむりてダビデのまちにその先祖せんぞたちとおなじくはうむられそのアハジアこれにかはりてわうとなれり
(29) こゝおいてヨラムわうはそのスリアのわうハザエルとたゝかふにあたりてラマにおいてスリアびと負󠄅おはせられたるところのきずいやさんとてヱズレルにかへれりユダのわうヨラムのアハジアはアハブのヨラムがやみをるをもてヱズレルにくだりてこれふ 〔列王紀略下8章29節〕
〔歴代志略上3章11節〕
11 そのはヨラムそのはアハジアそのはヨアシ
slain
〔歴代志略下21章16節〕
16 すなはちヱホバ、ヨラムをせめさせんとてエテオピアに近󠄃ちかきところのペリシテびととアラビヤびとこゝろ振起󠄃ふりおこしたまひければ
〔歴代志略下21章17節〕
17 かれらユダにせめのぼりてこれをかわういへあるところの貨財くわざいこと〴〵うばりまたヨウムの子等こどもつまをもたづされりこゝをもてそのすゑのヱホアハズのほかには一人ひとり遺󠄃のこれるものなかりき
the inhabitants
〔歴代志略下23章3節〕
3 しかしてその會衆くわいしうみなかみいへにおいてわう契󠄅約けいやくむすべりときにヱホヤダかれらにいひけるけるはダビデの子孫しそんことにつきてヱホバののたまひしごとくわうくらゐつくべきなり
〔歴代志略下26章1節〕
1 こゝにおいてユダのたみみなウジヤをとりてわうとなしてその父󠄃ちゝアマジヤにかはらしめたりときとし十六なりき
〔歴代志略下33章25節〕
25 しかるにくにたみそのたうむすびてアモンわうそむきし者等ものどもこと〴〵ころしかしてくにたみそのヨシアをわうとなしてそのあとつがしむ
〔歴代志略下36章1節〕
1 こゝにおいてくにたみヨシアのヱホアハズをりヱルサレムにてその父󠄃ちゝにかはりてわうとならしむ

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アハジアは四十二さいときくらゐきヱルサレムにて一ねんあひだをさめたりそのはゝはオムリのむすめにしてをアタリヤといふ
Forty and two years old was Ahaziah when he began to reign, and he reigned one year in Jerusalem. His mother's name also was Athaliah the daughter of Omri.


A. M. 3119, 3120. B.C. 885, 884. Forty and two
〔列王紀略下8章26節〕
26 アハジアはくらゐつきとき二十二さいにしてエルサレムにて一ねんをさめたりそのはゝはイスラエルのわうオムリのまごむすめにしてをアタリヤといふ
Athaliah
〔列王紀略上16章28節〕
28 オムリその父󠄃祖せんぞともねむりてサマリアにはうむらるそのアハブこれかはりてわうとなれり
〔歴代志略下21章6節〕
6 かれはアハブのいへのなせるごとくイスラエルの王等わうたち道󠄃みちにあゆめりアハブのむすめつまとなしたればなりかくかれヱホバのあししたまふことをなせしかども
Forty and two
〔列王紀略下8章26節〕
26 アハジアはくらゐつきとき二十二さいにしてエルサレムにて一ねんをさめたりそのはゝはイスラエルのわうオムリのまごむすめにしてをアタリヤといふ

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アハジアもまたアハブのいへ道󠄃みちあゆめりそのはゝかれををしへてあくをなさしめたるなり
He also walked in the ways of the house of Ahab: for his mother was his counseller to do wickedly.


his counsellor
〔創世記27章12節〕
12 おそらくは父󠄃ちゝわれさはることあらんしからばわれあざむもの父󠄃ちゝえんさればめぐみをえずしてかへつ呪詛のろひをまねかん
〔創世記27章13節〕
13 そのはゝかれにいひけるはわがなんぢのろはるゝ所󠄃ところわれせんたゞわがことばにしたがひゆきとりきたれと
〔マタイ傳10章37節〕
37 われよりも父󠄃ちちまたはははあいするものは、われ相應ふさはしからず。われよりも息子むすこまたはむすめあいするものは、われ相應ふさはしからず。
〔使徒行傳4章19節〕
19 ペテロとヨハネとこたへていふ『かみくよりもなんぢらにくは、かみ御前󠄃みまへたゞしきか、なんぢこれさばけ。
his mother
〔創世記6章4節〕
4 當時このころにネピリムありきまたそののちかみたちひとむすめ所󠄃ところりて子女こどもうましめたりしがそれ勇士ゆうしにして古昔いにしへ名聲あるひとなりき
〔創世記6章5節〕
5 ヱホバひとあくおほいなると其心そのこころ思念おもひすべ圖維はか所󠄃ところつねただあしきのみなるをたまへり
〔申命記7章3節〕
3 またかれらと婚姻こんいんをなすべからずなんぢ女子むすめかれ男子むすこあたふべからずかれ女子むすめなんぢ男子むすこめとるべからず
〔申命記7章4節〕
4 かれなんぢ男子むすこまどはしてわれはなれしめこれをしてほか神々かみ〴〵つかへしむるありてヱホバこれがためになんぢらにむかひていかりはつ俄然にはかなんぢほろぼしたまふにいたるべければなり
〔申命記13章6節〕
6 なんぢはゝうめなんぢ兄弟きやうだいまたはなんぢ男子むすこ女子むすめまたはなんぢふところつままたはなんぢしんめいともにするなんぢともひそかなんぢいざなひていふあらんなんぢなんぢ先祖せんぞたちしらざりしほか神々かみ〴〵われゆきつかへん~(10) かれはエジプトのくに奴隸どれいいへよりなんぢ導󠄃みちびいだしたまひしなんぢかみヱホバよりなんぢいざなはなさんともとめたればなんぢいしをもてこれうちころすべし 〔申命記13章10節〕
〔士師記17章4節〕
4 ミカそのぎんはゝにかへせしかばはゝそのぎん二百まいをとりてこれ鑄物師いものしにあたへてひとつのざうをきざませひとつのざうさせたりそのざうはミカのいへ
〔士師記17章5節〕
5 このミカといふひとかみ殿みやをもちをりエポデおよびテラピムを造󠄃つくりひとりのたてておのが祭司さいしとなせり
〔ネヘミヤ記13章23節〕
23 當時そのときわれアシドド、アンモン、モアブなどの婦󠄃女をんなめとりしユダヤびとしに~(27) されなんぢらが異邦ことくに婦󠄃女をんなめとりこの一切すべてたいあくをなしてわれらのかみつみをかすを我儕われらゆるおくべけんや
〔ネヘミヤ記13章27節〕
〔マラキ書2章15節〕
15 ヱホバはたゞひとつ造󠄃つくりたまひしにあらずや されどもかれにはなほみたまあまりありき 何故なにゆゑにひとつのみなりしや かみ敬虔うやまふすゑんがためなりき ゆゑになんぢらこゝろつゝしみそのわかときつま誓約ちかひにそむきてすつるなかれ
〔マタイ傳14章8節〕
8 むすめそのははそゝのかされてふ『バプテスマのヨハネのくび盆󠄃ぼんせてここにたまはれ』~(11) そのくび盆󠄃ぼんにのせてきたらしめ、これ少女せうじょあたふ。少女せうじょはこれをははさゝぐ。 〔マタイ傳14章11節〕

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すなはかれはアハブのいへのごとくにヱホバの前󠄃まへあくをおこなへりその父󠄃ちゝしにのちかれかくアハブのいへものをしへにしたがひたれば終󠄃つひほろぼすにいたれり
Wherefore he did evil in the sight of the LORD like the house of Ahab: for they were his counsellers after the death of his father to his destruction.


they were his
〔歴代志略下24章17節〕
17 ヱホヤダのしにたるのちユダの牧伯等つかさたちきたりてわうはいこゝにおいてわうこれにきゝしたがふ
〔歴代志略下24章18節〕
18 かれらその先祖せんぞかみヱホバのいへすててアシラざうおよび偶像ぐうざうつかへたればそのとがのために震怒いかりユダとヱルサレムにのぞめり
〔箴言1章10節〕
10 わが惡者あしきものなんぢいざなふともしたがふことなかれ
〔箴言12章5節〕
5 義者ただしきもののおもひはなほ惡者あしきものはかるところは虛僞いつはりなり
〔箴言13章20節〕
20 智慧󠄄ちゑあるものともにあゆむものは智慧󠄄ちゑをえ おろかなるものともとなるものはあしくなる
〔箴言19章27節〕
27 わが哲言さときことばはなれしむるをしへくことをめよ

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アハジアまたかれらのをしへにしたがひイスラエルのわうアハブのヨラムとともにギレアデのラモテにゆきてスリアのわうハザエルとたゝかひけるにスリアびとヨラムにきず負󠄅おはせたり
He walked also after their counsel, and went with Jehoram the son of Ahab king of Israel to war against Hazael king of Syria at Ramoth-gilead: and the Syrians smote Joram.


He walked
〔詩篇1章1節〕
1 あしきものの謀略はかりごとにあゆまず つみびとの途󠄃みちにたたず あざけるもののにすわらぬものはさいはひなり
〔ミカ書6章16節〕
16 なんぢらはオムリの法度のりまもりアハブのいへ一切すべて行爲わざおこなひて彼等かれら謀計はかりごと遵󠄅したがこれわれをしてなんぢあらさしめかつその居民きよみん胡盧ものわらひとなさしめんがためなり なんぢらはわがたみ恥辱はぢおふべし
Ramoth~gilead
〔列王紀略上22章3節〕
3 イスラエルのわうその臣僕けらいいひけるはギレアデのラモテは我儕われら所󠄃有ものなるをなんぢしるしかるに我儕われらはスリアのわうよりこれることをせずしてもくしをるなり
〔歴代志略下18章3節〕
3 すなはちイスラエルのわうアハブ、ユダのわうヨシヤパテにいひけるはなんぢわれとともにギレアデのラモテにせめゆくやヨシヤパテこれにこたへけるはわれなんぢのごとく我民わがたみなんぢたみのごとしなんぢとともに戰門たたかひのぞまんと
〔歴代志略下18章31節〕
31 戰車いくさぐるまかしらたちヨシヤパテをこれはイスラエルのわうならんとをめぐらしてこれたゝかはんとせしがヨシヤパテ號呼よばはりければヱホバこれをたすけたまへりすなはかみかれらを感動かんどうしてこれはなれしめたまふ
〔歴代志略下19章2節〕
2 とき先見者せんけんしやハナニのヱヒウ、ヨシヤパテわういでむかへてこれいひけるはなんぢあしものたすけヱホバをにくものあいしてよからんやこれがためにヱホバの前󠄃まへより震怒いかりなんぢのうへのぞ
〔ダニエル書5章22節〕
22 ベルシヤザルよなんぢかれにして此事このことこと〴〵るといへどもなほそのこゝろひくくせず
went with
〔列王紀略下8章28節〕
28 こゝにアハブのヨラム自身みづからゆきてスリアのわうハザエルとギレアデのラモテにたゝかひけるがスリアびとヨラムにきず負󠄅おはせたり
〔列王紀略下8章29節〕
29 こゝおいてヨラムわうはそのスリアのわうハザエルとたゝかふにあたりてラマにおいてスリアびと負󠄅おはせられたるところのきずいやさんとてヱズレルにかへれりユダのわうヨラムのアハジアはアハブのヨラムがやみをるをもてヱズレルにくだりてこれふ~(9) こゝにおいてハザエルかれを迎󠄃むかへんとていできダマスコのもろもろの佳物よきもの駱駝らくだに四十禮物おくりものたづさへていたりてかれ前󠄃まへいひけるはなんぢスリアのわうベネハダデわれなんぢにつかはしてわがこのやまひいゆるやといはしむ 〔列王紀略下8章9節〕

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こゝにおいてヨラムはそのスリアのわうハザエルとたゝかふにあたりてラムにて負󠄅おふたるきずいやさんとてヱズレルにかへれりユダのわうヨラムのアザリヤはアハブのヨラムがやみをるをもてヱズレルにくだりてこれを

And he returned to be healed in Jezreel because of the wounds which were given him at Ramah, when he fought with Hazael king of Syria. And Azariah the son of Jehoram king of Judah went down to see Jehoram the son of Ahab at Jezreel, because he was sick.


Ahaziah
〔歴代志略下21章17節〕
17 かれらユダにせめのぼりてこれをかわういへあるところの貨財くわざいこと〴〵うばりまたヨウムの子等こどもつまをもたづされりこゝをもてそのすゑのヱホアハズのほかには一人ひとり遺󠄃のこれるものなかりき
And he returned
〔列王紀略下9章15節〕
15 ヨラムわうはそのスリアのわうハザエルとたゝかときにスリアびと負󠄅おはせられたるところのきずいやさんとてヱズレルにかへりてをる)ヱヒウいひけるはもしなんぢらのこゝろにかなはば一人ひとりもこのまちよりはせいでてこれをヱズレルにものなからしめよと
Azariah
〔歴代志略下22章1節〕
1 ヱルサレムのたみヨラムの季子すゑのこアハジアをわうとなしてこれつがしむかつてアラビヤびととともにぢんえいせめきたりし軍兵ぐんぴやうその長子ちやうしをことごとくころしたればなりこゝをもてユダのわうヨラムのアハジアわうとなれり
to see Jehoram
〔列王紀略下8章29節〕
29 こゝおいてヨラムわうはそのスリアのわうハザエルとたゝかふにあたりてラマにおいてスリアびと負󠄅おはせられたるところのきずいやさんとてヱズレルにかへれりユダのわうヨラムのアハジアはアハブのヨラムがやみをるをもてヱズレルにくだりてこれ
〔列王紀略下10章13節〕
13 ユダのわうアハジアの兄弟きやうだいたち遇󠄃汝等なんぢら何人なにびとなるやといひけるに我儕われらはアハジアの兄弟きやうだいなるがわう子等こたちわう子等こたち安否あんぴとはんとてくだるなりとこたへたれば
〔列王紀略下10章14節〕
14 彼等かれら生擒いけどれといへすなはちかれらを生擒いけどりりその集會あつまり所󠄃どころ穴󠄄あなそばにて彼等かれら四十二にんこと〴〵ころ一人ひとりをも遺󠄃のこさゞりき
which were given him
〔歴代志略下21章17節〕
17 かれらユダにせめのぼりてこれをかわういへあるところの貨財くわざいこと〴〵うばりまたヨウムの子等こどもつまをもたづされりこゝをもてそのすゑのヱホアハズのほかには一人ひとり遺󠄃のこれるものなかりき
〔歴代志略下22章1節〕
1 ヱルサレムのたみヨラムの季子すゑのこアハジアをわうとなしてこれつがしむかつてアラビヤびととともにぢんえいせめきたりし軍兵ぐんぴやうその長子ちやうしをことごとくころしたればなりこゝをもてユダのわうヨラムのアハジアわうとなれり
〔歴代志略下22章7節〕
7 アハジアがヨラムをふて害󠄅がい遇󠄃あひしはかみしからしめたまへるなりすなはちアハジアはきたをりてヨラムとともにいでてニムシのヱヒウを迎󠄃むかへたりヱヒウはヱホバがさきにアハブのいへたえさらしめんとてあぶらそゝぎたまひしものなり

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アハジアがヨラムをふて害󠄅がい遇󠄃あひしはかみしからしめたまへるなりすなはちアハジアはきたをりてヨラムとともにいでてニムシのヱヒウを迎󠄃むかへたりヱヒウはヱホバがさきにアハブのいへたえさらしめんとてあぶらそゝぎたまひしものなり
And the destruction of Ahaziah was of God by coming to Joram: for when he was come, he went out with Jehoram against Jehu the son of Nimshi, whom the LORD had anointed to cut off the house of Ahab.


destruction
〔マラキ書4章3節〕
3 又󠄂またなんぢらはあくにんふみつけん すなはちわがまうくるにかれらはなんぢらのあしうらしたにありて灰󠄃はひのごとくならん 萬軍ばんぐんのヱホバこれを
he went out
〔列王紀略下9章21節〕
21 こゝにおいてヨラムくるまととのへよとひけるがくるまととのひたればイスラエルのわうヨラムとユダのわうアハジアおのおのそのくるまにていでたりすなはちかれらヱヒウにむかひていできたりヱズレルびとナボテのにてこれあひけるが
the LORD had
〔列王紀略上19章16節〕
16 又󠄂またなんぢニムシのエヒウにあぶらそゝぎてイスラエルのわうとなすべし又󠄂またアベルメホラのシヤパテのエリシヤにあぶらをそそぎなんぢかはりて預言者よげんしやとならしむべし
〔列王紀略下9章1節〕
1 こゝ預言者よげんしやエリシヤ預言者よげんしやともがら一人ひとりよびてこれになんぢこしをひきからげこのあぶらびんにとりてギレアデのラモテにけ~(7) なんぢはそのしゆアハブのいへうちほろぼすべしそれによりてわれわがしもべなる預言者よげんしやたちとヱホバのもろ〳〵しもべたちをイゼベルのむくいん 〔列王紀略下9章7節〕
〔列王紀略上19章16節〕
16 又󠄂またなんぢニムシのエヒウにあぶらそゝぎてイスラエルのわうとなすべし又󠄂またアベルメホラのシヤパテのエリシヤにあぶらをそそぎなんぢかはりて預言者よげんしやとならしむべし
〔列王紀略下9章1節〕
1 こゝ預言者よげんしやエリシヤ預言者よげんしやともがら一人ひとりよびてこれになんぢこしをひきからげこのあぶらびんにとりてギレアデのラモテにけ~(7) なんぢはそのしゆアハブのいへうちほろぼすべしそれによりてわれわがしもべなる預言者よげんしやたちとヱホバのもろ〳〵しもべたちをイゼベルのむくいん 〔列王紀略下9章7節〕
was of God
〔申命記32章35節〕
35 かれらのあしよろめかんときわれあだをかへし應報むくいをなさんその災禍わざはひ近󠄃ちかそれがためにそなへられたること迅󠄄速󠄃すみやかにいたる
〔士師記14章4節〕
4 その父󠄃母ちちはははこのことのヱホバよりいでしなるをしらざりきサムソンはペリシテびとせめんとひまをうかがひしなりそはのころペリシテびとイスラエルををさたればなり
〔列王紀略上12章15節〕
15 わうかくたみきかざりき此事このことはヱホバよりいでたるものなりはヱホバそのかつてシロびとアヒヤによりてネバテのヤラベアムにつげことばをおこなはんとてなしたまへるなり
〔列王紀略上22章20節〕
20 ヱホバいひたまひけるはたれかアハブをいざなひてかれをしてギレアデのラモテにのぼりてたふれしめんかとすなはひとりごとくせんとひとりごとくせんといへり
〔歴代志略下10章15節〕
15 わうかくたみきくことをせざりき此事このことかみよりいでたるものにしてそのしかるはヱホバかつてシロびとアヒヤによりてネバテのヤラベアムにつげたることば成就なしとげんがためなり
〔詩篇9章16節〕
16 ヱホバはおのれをしらしめ審判󠄄さばきをおこなひたまへり あしきひとはおのがのわざなるわなにかかれり ヒガイオン  セラ
〔イザヤ書46章10節〕
10 われは終󠄃をはりのことをはじめよりつげ いまだならざることをむかしよりつげ わが謀畧はかりごとはかならずつといひ すべてがよろこぶことをなさんといへり
〔ホセア書14章9節〕
9 たれ智慧󠄄ちゑあるものぞそのひとはこのことさとらんたれ頴悟さとりあるものぞそのひとこれしらんヱホバの道󠄃みちすべなほ義者ただしきものこれあゆされ罪人つみびとこれつまづかん

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ヱヒウ、アハブのいへばつするにあたりてユダの牧伯等つかさたちおよびアハジアの兄弟きやうだいたち子等こらがアハジアにつかへをるに遇󠄃あひこれころせり
And it came to pass, that, when Jehu was executing judgment upon the house of Ahab, and found the princes of Judah, and the sons of the brethren of Ahaziah, that ministered to Ahaziah, he slew them.


when Jehu
〔列王紀略下10章10節〕
10 され汝等なんぢられヱホバがアハブのいへにつきてつげたまひしヱホバのことばひとつおちすなはちヱホバはそのしもべエリヤによりてつげことなしたまへりと~(14) 彼等かれら生擒いけどれといへすなはちかれらを生擒いけどりりその集會あつまり所󠄃どころ穴󠄄あなそばにて彼等かれら四十二にんこと〴〵ころ一人ひとりをも遺󠄃のこさゞりき
〔列王紀略下10章14節〕

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アハジアはサマリヤにかくれたりしがヱヒウこれをさがしもとめければ人々ひと〴〵これをとらヘヱヒウのもとひききたりてこれころせりたゞかれこゝろつくしてヱホバをもとめたるヨシヤパテのなればとてこれをはうむれりかゝりしかばアハジアのいへくに統治すべをさむるちからなくなりぬ

And he sought Ahaziah: and they caught him, (for he was hid in Samaria,) and brought him to Jehu: and when they had slain him, they buried him: Because, said they, he is the son of Jehoshaphat, who sought the LORD with all his heart. So the house of Ahaziah had no power to keep still the kingdom.


Because
〔列王紀略上14章13節〕
13 しかしてイスラエルみなかれのためにかなしみてかれはうむらんヤラベアムにぞくするものたゞこれのみはかるべしはヤラベアムのいへうちにてかれはイスラエルのかみヱホバにむかひて意󠄃おもひいだけばなり
〔列王紀略下9章28節〕
28 その臣僕しもべすなはちこれくるまにのせてエルサレムにたづさへゆきダビデのまちにおいてかれのはかにその先祖せんぞたちとおなじくこれをはうむれり
〔列王紀略下9章34節〕
34 かくかれうちにいりて食󠄃くひのみをなししかしていひけるはゆきてかののろはれし婦󠄃をんなこれをはうむかれわう女子むすめなればなりと
he sought Ahaziah
〔列王紀略下9章27節〕
27 ユダのわうアハジアはこれをそのいへ途󠄃みちより逃󠄄にげゆきけるがヱヒウそのあと追󠄃かれをもくるまなかうちころせといひしかばイブレアムのほとりなるグルのさかにてこれをうちたればメギドンまで逃󠄄にげゆきて其處そこしね
in Samaria
〔列王紀略上13章21節〕
21 かれユダよりきたれるかみひとむかひてよばはりいひけるはヱホバかくいひたまふなんぢヱホバのくち違󠄇そむなんぢかみヱホバのなんぢめいじたまひし命令めいれいまもらずしてかへ
the house
〔歴代志略下21章4節〕
4 ヨラムその父󠄃ちゝくらゐのぼりてちからつよくなりければその兄弟きやうだいたちをことごとくつるぎにかけてころ又󠄂またイスラエルの牧伯等つかさたち數人すうにんころせり
〔歴代志略下21章17節〕
17 かれらユダにせめのぼりてこれをかわういへあるところの貨財くわざいこと〴〵うばりまたヨウムの子等こどもつまをもたづされりこゝをもてそのすゑのヱホアハズのほかには一人ひとり遺󠄃のこれるものなかりき
〔歴代志略下22章1節〕
1 ヱルサレムのたみヨラムの季子すゑのこアハジアをわうとなしてこれつがしむかつてアラビヤびととともにぢんえいせめきたりし軍兵ぐんぴやうその長子ちやうしをことごとくころしたればなりこゝをもてユダのわうヨラムのアハジアわうとなれり
〔歴代志略下22章8節〕
8 ヱヒウ、アハブのいへばつするにあたりてユダの牧伯等つかさたちおよびアハジアの兄弟きやうだいたち子等こらがアハジアにつかへをるに遇󠄃あひこれころせり
the son of Jehoshaphat
〔歴代志略下17章3節〕
3 ヱホバ、ヨシヤパテとともにいませりかれその父󠄃ちゝダビデの最初はじめ道󠄃みちあゆみてバアルなどもとめず
〔歴代志略下17章4節〕
4 その父󠄃ちゝかみもとめてその誡命いましめあゆみイスラエルの行爲わざならはざればなり
〔歴代志略下21章20節〕
20 かれは三十二さいときくらゐき八ねんあひだヱルサレムにてをさめて終󠄃つひ薨去みまかれりこれをしものなかりき人衆ひと〴〵これをダビデのまちはうむれりたゞ王等わうたちはかにはあらず

前に戻る 【歴代志略下22章10節】

こゝにアハジアのはゝアタリヤそのしにたるを起󠄃たちてユダのいへわうをことごとくほろぼしたりしが
But when Athaliah the mother of Ahaziah saw that her son was dead, she arose and destroyed all the seed royal of the house of Judah.


Athaliah
〔列王紀略下11章1節〕
1 こゝにアハジアのはゝアタリヤそのしにたるを起󠄃たちわうたねこと〴〵ほろぼしたりしが
〔歴代志略下22章2節〕
2 アハジアは四十二さいときくらゐきヱルサレムにて一ねんあひだをさめたりそのはゝはオムリのむすめにしてをアタリヤといふ~(4) すなはかれはアハブのいへのごとくにヱホバの前󠄃まへあくをおこなへりその父󠄃ちゝしにのちかれかくアハブのいへものをしへにしたがひたれば終󠄃つひほろぼすにいたれり 〔歴代志略下22章4節〕

前に戻る 【歴代志略下22章11節】

わうむすめヱホシバ、アハジアのヨアシをわう子等こたちころさるるものうちよりぬすかれとその乳󠄃媼めのとにおきてかれをアタリヤにかくしたればアタリヤかれをころさざりきヱホシバはヨラムわうむすめアハジアのいもうとにして祭司さいしヱホヤダのつまなり
But Jehoshabeath, the daughter of the king, took Joash the son of Ahaziah, and stole him from among the king's sons that were slain, and put him and his nurse in a bedchamber. So Jehoshabeath, the daughter of king Jehoram, the wife of Jehoiada the priest, (for she was the sister of Ahaziah,) hid him from Athaliah, so that she slew him not.


Jehoiada
〔歴代志略下23章1節〕
1 だいねんにいたりヱホヤダ力をつよくしてヱロハムのアザリヤ、ヨハナンのイシマエル、オベデのアザリア、アダヤのマアセヤ、ジクリのエシヤパテなどいふひやくにんかしらたちまねきておのれ契󠄅約けいやくむすばしむ
Jehoshabeath
〔列王紀略下11章2節〕
2 ヨラムわうむすめにしてアハジアの姉妹しまいなるヱホシバといふものアハジアのヨアシをわう子等こたちころさるるものうちよりぬすみとりかれとその乳󠄃母うばにいれてかれをアタリヤにかくしたれば終󠄃つひにころされざりき
bedchamber
〔エゼキエル書40章45節〕
45 かれわれにこのみなみにむかへるしつ殿いへをまもる祭司さいしのためのもの
〔エゼキエル書40章46節〕
46 きたにむかへるしつだんをまもる祭司さいしのためのものなり彼等かれらはレビの子孫しそんうちなるザドクの後裔すゑにしてヱホバに近󠄃ちかよりてこれつかふるなり
she slew him not
〔サムエル後書7章13節〕
13 かれわがのためにいへたてわれながそのくにくらゐかたうせん
〔列王紀略上15章4節〕
4 しかるそのかみヱホバ、ダビデのためにエルサレムにおいかれひとつ燈明あかりあたそのそのあとおこしエルサレムをかたたゝしめたまへり
〔歴代志略下21章7節〕
7 ヱホバさきにダビデに契󠄅約けいやくをなしかつかれとその子孫しそんとに永遠󠄄とこしへ光明ひかりあたへんといひたまひしゆゑによりてダビデのいへほろぼすことをのぞたまはざりき
〔詩篇33章10節〕
10 ヱホバはもろもろのくにのはかりごとをむなしくし もろもろのたみのおもひを徒勞いたづらにしたまふ
〔詩篇76章10節〕
10 ひとのいかりはなんぢをほむべし いかりのあまりはなんぢおのれのおびとしたまはん
〔箴言21章30節〕
30 ヱホバにむかひては智慧󠄄ちゑ明哲さとり謀略はかりごともなすところなし
〔イザヤ書65章8節〕
8 ヱホバ如此かくいひたまふ ひとぶだうのなかにしるあるをばいはん これをやぶるなかれ福祉さいはひそのなかにあればなりと われわが僕等しもべらのために如此かくおこなひてことごとくはやぶらじ
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みて御旨みむねとにて、るべしとあらかじめさだたまひしことをなせり。

前に戻る 【歴代志略下22章12節】

かくてヨアシはヱホバのいへかくれてかれらとともにをること六ねんアタリヤくにわうたりき
And he was with them hid in the house of God six years: and Athaliah reigned over the land.


A. M. 3120~3126. B.C. 884~878. hid in the house
〔詩篇27章5節〕
5 ヱホバはなやみのにその行宮かりいほのうちにわれをひそませその幕屋まくやのおくにわれをかくしいはほのうへにわれをたかくおきたまふべければなり
Athaliah
〔詩篇12章8節〕
8 ひとのなかにけがしきことのあがめらるるときは惡者あしきものここやかしこにあるくなり
〔詩篇73章14節〕
14 そはわれ終󠄃日ひねもすなやみにあひ朝󠄃あさごとにせめをうけしなり
〔詩篇73章18節〕
18 まことになんぢはかれらをなめらかなるところにおきかれらを滅亡ほろびにおとしいれたま
〔詩篇73章19節〕
19 かれらはまたたくひまにやぶれたるかな彼等かれら恐怖おそれをもてことごとくほろびたり
〔エレミヤ記12章1節〕
1 ヱホバよわがなんぢあらそときなんぢたゞたゞわれさばきことにつきてなんぢいは惡人あくにん途󠄃みちのさかえもとれるもののみなさいはひなるは何故なにゆゑぞや
〔ハバクク書1章12節〕
12 ヱホバわがかみわが聖󠄄者せいしやなんぢ永遠󠄄えいゑんよりいますにあらずや われらはなじ ヱホバよなんぢこれ審判󠄄さばきのためにまうけたまへり いはなんぢこれ懲戒こらしめのためにたてたまへり
hid in the house
〔詩篇27章5節〕
5 ヱホバはなやみのにその行宮かりいほのうちにわれをひそませその幕屋まくやのおくにわれをかくしいはほのうへにわれをたかくおきたまふべければなり